★ 2025シーズンの活動 ★

日  付  2025年 4月18~20日(金~日曜)
スキー場  奥只見丸山

更新履歴
4月 22日  写真をアップ 
4月 24日  詳細を追記 


●2回目のコブ講習。
 10日ぶりのスキー行です。
 ちょっと 体力的に きつい。

 今シーズン初めの ページで書きましたが、腰の 椎間板ヘルニア 持ち です。
 幸い現在のところ 痛みはおさまっていますが、コブで再発しないか、常に心配です。
 整地だけなら ともかく、コブなど滑らない方がいいのでしょうが、

 スキーへの欲求抑えがたく、2回目の 奥只見コブ と あいなった次第であります。
 ヘルニアが再発して、医者に 「スキーをやっていて痛くなりました」 などと言ったら
 怒られそうですが、まぁ、その時はその時ということで。

積 雪
  ・ 4月18日 ‥ 360cm
  ・ 4月19日 ‥ 360cm
  ・ 4月20日 ‥ 350cm
 この時期でも 3mをキープしているのは 久しぶりのような気がします。

天 気
  ・ 18日(金曜) ‥ 晴れ のち うす曇り。 この日は フリー滑走、コソ練です。
  ・ 19日(土曜) ‥ 晴れ のち うす曇り。 金土とも 曇っている割には 暑かった。
  ・ 20日(日曜) ‥ 曇り。 午後から雨の予報だったが、なんとか降らずに済んだ。 が、山から降りたら雨だった。

参加者
  ・19日 ‥ 8人。
  ・20日 ‥ 7人。
 一班構成で K先生 でした。

●コブは 前々回の八海山麓と 前回の奥只見で 滑ったわけですが、
 どうも あまり うまく滑れず、楽しくありませんでした。
 それというのも、前々回の 八海山麓では 山頂ゲレンデの 硫安の効いた急斜面でのズルドン
 前回の 奥只見では 八崎ゲレンデの 硫安の効いた急斜面でのズルドン
 が 中心で、“基本的な練習” といえば そのとおりで、大事な事ではあると思うのですが、
 実のところ 私は この練習が苦手なんです。
 どちらかというと 実戦的なコブで 板を回し込みながらターンした方が
 簡単に 両足を揃えて滑れて 楽なので。

●当初の予定では 19日,20日の 2日間だけの予定でしたが、
 前2回とも 納得のいくスキーが できませんでしたので
 今回は、急遽 前日の 18日にも フリーで 自主練することにしました。
 しかし、気合を入れすぎて 腰が痛くなっても困るので
 18日は 朝ゆっくりめに出発して、午後から滑ることとしました。
 ちなみに、半日券は 3,400円で、回数券(11回券)と 同じ値段です。
 半日券を買いましたが、結局 リフト10本くらいは乗ったので、元はとった、
 ということになりました。






山頂ゲレンデの ハーフパイプ
前回 紹介できなかったので、今回 載せておきます。



4月18日(金曜)の カモシカBコース・下部
おぉ、コブになってる。 美しい、、
この斜面を見て “美しい” と感じるときは 上手く滑れますが、
“イヤだな” と感じるときは、 だいたい上手く滑れません。
今回は 上手く滑れる、かな、
コブは 気持ち(昭和風にいえば “気合い” が大切ですから、
気を強く持って のぞみましょう。




Bコース下にある 積雪計
公式ページでは、4月18日時点 での積雪は 360cm となっていますが
見る角度によっては そういえないこともないか、って感じですかね。



4月19日(土曜)、朝10時の 八崎ゲレンデ
朝は晴れていましたが、徐々に曇っていきました。



4月19日(土曜)、カモシカAコースにて、コブ作り風景
ネイティブリンクさんの参加者は、8人ですが
他のグループの方も 数人手伝ってくれました。



4月19日(土曜) 午前11時頃の カモシカBコース
土曜の朝は 圧雪されているので、まだ あまりコブになっていません。
ここは少し混んでいるので
とりあえず 各自のペースで 降りていきます。


  
4月20日(日曜)、カモシカAコースにて、コブ作り風景
この日のネイティブリンクさんの参加者は、昨日より 1人減って
7人だったので コブを作るのは 大変かと思いましたが、
いろいろなグループの方達も 手伝ってくれて、総勢 20人くらい いたでしょうか。
お正月以来の I先生 にも お会いできました。
お手伝い ありがとうございました。



4月20日(日曜)の カモシカBコース・上部
ここは 「奥只見スノーアカデミー」さんの 貸し切りゲレンデですが
アカデミーさんの 講習時間が 終わって 解放されたので
我らネイティブリンクも ここで講習しました。
きれいなコブですね。



カモシカBコース・上部 を見上げるの図
深いコブ、浅いコブ、ピッチの長いコブ、短いコブ、と
いろいろ 取り揃えております。



4月20日(日曜) 午後3時頃の カモシカBコース・下部
日曜でも この時刻には 大分空いてきました。
コブも育っているので、お好きなラインを お滑りください。



カモシカBコース・下部 を見上げるの図
いつもの写真ですが、載せておきます。




講 習 内 容

今回も ポイントだけの紹介 と致します。
最近は ビデオ撮影が無いので、
現在の自分の滑りが よくわからないのですが、
まぁ、私の滑りの写真は 見ない方が花 というべきでしょうからネ。



ポイント1.(ズルドンで)
 コブに当たった所で すぐに切換えそうとしないで
 コブに沿って 少し進んだところで 切換える。

ポイント2.(ズルドンで)
 切換え時は 板を いきなり 180度回すのではなく
 まずは トップを真下に下げて少しコブの中を 落ちながら
 板を回していく。

ポイント3
 コブに当たったら、瞬間的に 足首を引いて
 コブの吸収動作で 腰が 落ちないようにする。
 これがないと 後傾になってしまう。

ポイント4
 私は コブに当たる前に ヒザを曲げてしまう傾向があるので
 コブに当たるまで 自分からヒザを曲げないこと。
 コブに当たるときは 脚を伸ばして “荷重して雪を削り”
 コブに当たった反動を 吸収するように ヒザを曲げる。



ポイント5
 これは今回のポイントではないのですが、大事なことなので書いておきます。
 山側の腰を つり上げる ようにする。

 調子が悪いと、コブに落ち込むときに、“谷足が 突っ張って
 上手く 重心を落とすこと ができません。
 コブに限らず、スキーは 斜面を落ちていく運動なので
 重心が落とせないと お話になりません。
 こういうときは、谷足に留意するのではなく
 「山側の腰を つり上げる」 ようにして、結果的に谷足に重みが乗り
 重心を 落とすことが できるようになります。
 コブが上手く滑れないときは、だまされたと思って やってみてください。


前2回のスキー行で コブを納得いくように 全く滑れなかったので
講習前日の 18日は 独りで コソ練 しました。
しかし 予想していた通り、やっぱり上手く滑れません。
今までに 講習で習ったことを 思い出しながら滑るのですが
ズルドンでも 失敗の連続で、
「あ~~、俺は もうダメだぁー、」
と 嘆いていた次第です。

身体的にも 精神的にも 落ち込んでいて
今回の講習の ただ一つの希望は SBさん です。
(ご迷惑をかけて すいません。)
技術的なことは ともかくとして、
久しぶりにお話ができて、楽しく滑れれば 何とかなるか、
という姿勢で 講習に 臨みました。
(スキーと 関係無いじゃないか

今回は 硫安のきいた 急斜面 ではなく
例年通りの カモシカAコースの慣れた斜面 だったので
なんとか 去年のレベルまで 戻ったような 気がします。

また、楽しく一緒に滑っていただいた皆様のおかげも 大きいと思います。
やっぱり、スキーは 楽しくなければ 上手くも滑れませんね。
SBさん、たもん荘の皆様、ありがとうございました。



 講習内容ではないのですが、
 コブ作りのポイントを 教えてもらったので
 ここに書いておきます。


●コブの元になる 「雪だまり」 を作るときは (プルークでも横滑りでも)
 板を 斜面に対して 真横 にして しっかり停止すること
 こうしないで、“なんとなくターン” してしまうと 「コブ」 というより
 「ただの溝」 になってしまい、うまく 減速動作が できないものに なってしまう。
 「ただの溝」では ズルドンも 回し込み(バンクターン)も できない。

●コブ作りの 最初の方は 多少は 急斜面なので
 皆さん しっかり停止 しているのですが、
 終わりの方になると 皆さん疲れたのか、なんとなくプルークでターン してきます。
 そのため、作成したコブは いつも 最後の方が 「ただの溝」 になっていて
 スピードコントロールが 難しくなっています。
 「ただの溝」では 溝に合わせて 滑るだけなので、ほとんど 暴走状態です。

●今回のコブ作成では、特に コブのラインの後半に 板を真横にして
 雪だまりの横幅を 広げるように 務めました。



 今回は 久しぶりに 「たもん荘」さんに 宿泊して
 夕食時に 常連さん達と スキーのお話をして、上記の事を教わりました。
 たもん荘さんの皆様、
 上記の他にもいろいろとご教示 ありがとうございました。
 この場を借りて 御礼申し上げます。



次回が いよいよ 今シーズンの最後となります。
腰痛、ヘルニア、ヒザの痛み などが悪化しないことを 願っています。





★ 行 程  (行 き) ★
( 所要時間:3時間 30分)
時刻 AM 7:40 AM 8:30 AM 10:20 AM 11:10
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
149km
奥只見 着
183km
備  考 16℃ 関 越 道
渋滞なし。
8℃
高速代 3,580円(ETC)


★ 行 程  (帰 り) ★
( 所要時間:3時間 45分 )
眠くなったので 沼田あたりの SAで 1時間弱程 仮眠をとった。
時刻 PM 6:10 PM 6:30 PM 9:25 PM 9:55
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
129km
深谷着
143km
備  考 12℃ 関 越 道
渋滞なし。
SAで 1時間弱 仮眠。
18℃
高速代 2,250円(ETC)



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